#40 藤本水産さんの"旬なしらす"

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淡路島の北西、育波浦では"しらす"が旬の時期を迎えています。今日は、そんな新モノのしらすを求めて、育波浦漁港の目の前にある藤本水産さんの加工場へお邪魔してきました。


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まず、加工場に入ってすぐに見せていただいたのが、かごいっぱいの "生しらす"。


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港から上がったばかりの新鮮なしらすは、セリ落とされるとすぐに加工場へ運ばれます。新鮮な生しらすはぴかぴか!


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もうもうと湯気をあげるこの釜の中で、しらすが茹であげられていきます。ここでお馴染みの"釜揚げしらす"や"ちりめん"に加工されていきます。


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鮮度のいいしらすはぬめりが少なく、炊いてもしっかり形が残るそう。目で魚体を確認し、手の感触を比べながら、塩の量や炊き具合を調整しいきます。まさに、長年の経験がものをいう作業です。


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ふかふかの釜揚げしらすは漁港に近い淡路島ならではの味。


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加工場のお隣には黄色い壁が目印の直売場もあります。さきほどの釜揚げしらすはもちろん、ちりめんじゃこや、くぎ煮などたくさんの淡路島の海産物を購入することができます。


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カタクチイワシの稚魚であるしらすは、小さなものから、少しずつ大きくなっていきます。訪れる時期によって、さまざまな大きさのちりめんを手にできるので、好みの大きさをみつけるのも通な楽しみ方。


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今日は4種類あった大きさのちりめんじゃこの中から、中くらいの大きさのしらすを購入することにしました。新モノのしらすを持ち帰り、さっそく料理してみたいと思います。


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これからの暑い季節に食べたくなるさっぱりした"梅ちり炊き込みごはん"に挑戦です!


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いいお出汁が味わえるようにちりめんも一緒に炊き込みます。お米はもちろん淡路島の鮎原米です。


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お米が炊ける湯気とともに、台所にちりめんのいい香りが広がります。


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ごはんを炊いている間に、藤本水産のお母さんにいただいたイワシでつみれ汁も作ってみました。


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炊きあがったら大葉を混ぜて、暑い日にもさっぱり食べられておすすめの"梅ちり炊き込みご飯"の完成です。




●梅ちり炊き込みごはんのレシピ

[材料]
お米 2合
しらす 50g
梅干し 2粒
昆布 1かけ
薄口醤油 小さじ1
大葉 3枚
ごま 適量

[作り方]
① お米を洗ってザルに上げる。
② 釜に米と薄口醤油を入れて2合分の水を加えて混ぜる。その上にしらす、昆布、梅干しをのせて炊く。
③ 炊きあがったら梅干しを取り出し種をのぞき、梅の実と千切りしておいた大葉を全体に混ぜ込む。
④ 器にもりつけ、好みでごまをふったら完成。



これから年内にかけてちりめん漁はつづきます。朝早くの淡路島の海をながめていると、もしかするとしらす漁の船を見かけることもできるかも。

みなさんもぜひ、淡路島の旬な味を家に持ち帰って、贅沢な時間をすごしてみてください。



藤本水産(株)
所在地:〒656-1602 兵庫県淡路市育波387
TEL:0799-84-1126
営業時間:AM8:00~PM17:30
HP:http://www.fujimoto-suisan.co.jp/
写真・記事:藤田祥子

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by awaji_gourmet | 2018-06-23 07:22 | 食材 | Comments(0)